てのひらの上で
人がきれいに見えるとき
それぞれのもつ能力を
いいときは
幸と不幸は形では
もうどうでもいい・・
いつかきっと‥
始めから出来ないと
自分が落ち込んでいるとき
見栄をはらずに
やろうと思った
背伸びしないで
朝陽を拝む人も
人生は一度しかない
今歩いている人も
ないときの辛抱
人生にも季節がある
あのとき姑さんに
うぬぼれず
男がボケたとき
幸せってこんなこと
おっかさんが送ってくれた餅
植木でも何でも
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干し大根の詩
スカーレット・オハラ
返信ハガキの「御」の
春は 芽のもの
「一」ははじめのこと
そのときその場を
本を読んで
日常の十心
いまさかりの桜
失ったものをかぞえるな
うわァ すてき!
傘屋と草履屋へ
心は少年の如く
ときを重ねる
「十」のことを
自然はおしゃれの
「遊心の大切さ
「老い」というものは
意気・粋・活き
私にもあった若い
自分は決して
生きて悔いの
ここは荒れ地
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